世に住む日々

ホタルカズラ　ムラサキ科 Lithospermum zollingeri（人名） A.DC.
花の色は変化する。
鮮やかな青は、ホタルの灯りのようにすぐに終わってしまう。  

今、盛んに咲いてるからよく目立つ、結構多い。

Rubus hirsutus Thunb.（ひげ状の毛のある）
キイチゴ属（Rubusルプス）は果実が甘くなり、食べれらるようだ。
日本に４０種くらいあるそうだが、５～６種くらいしか見たことがない。  

瓦礫と一緒に山林内に捨てられた株が大きくなってきたのだろう。
でも、そこからは増えてない。種子では簡単に増えないようだ。
かっては、弁当の仕切りに使われてきたが、今では化学製品にとって代わってしまった。
環境のために、見直さされてもいい。

キジカクシ科（Asparagaceaeアスパラガス）
Aspidistra elatior Blume（より背の高い）
  

見たいと思っていた野草が、突然見つかる事がある。なにか得した感じでその日は気分がいい。
「日本全土、ヨーロッパ・アジア・アフリカの亜熱帯から温帯地域の広範囲に分布する」（高知県植物誌）に出てるが、
私の周りには本当に少ない。