2014年05月31日

煙樹ヶ浜



林には遊歩道をつけてる。木漏れ日は松林を明るくしてるが、なんだか空気が重い。あまりにも平地だから、かもしれない。

松林

  


Posted by Y_ss at 10:57Comments(0)風景

2014年05月30日

テングチョウ


天狗蝶、今年も我家の表で十数匹飛んでる。この蝶を知ったのは最近で以前は見たことがないと思う。
他の蝶や蜻蛉や蝉がずいぶん減ったが、なんだかこの辺りの環境がかわったのだろうか?
ドクダミにとまってるテングチョウは羽を広げていたが、羽を閉じると枯葉そっくりになる。



コンクリートの中では溶け込んでるみたいだ。


  


Posted by Y_ss at 21:28Comments(0)

2014年05月29日

ハマヒルガオ


浜昼顔、和歌山の海沿いなら普通に生えてる。
花の底に5個の蜜壺がある。これはヒルガオやコヒルガオも同じだそうだ。

蜜壺の写真を載せました。

  


Posted by Y_ss at 23:40Comments(0)

2014年05月28日

ノアサガオ


野朝顔、さすがにこれは我家には無い。和歌山市から南へ、海沿いの崖に咲いている。
ノアサガオで検索したら実にいろいろ出てくるが、花の多いのは園芸品種ではないかと勘繰ってる。
だからこれは勿論「Ipomoea indica (Burm.) Merr.」(インポエモア【サツマイモ属】インディカ【インドの】)だと思っているが、詳しい事はわからない。
和歌山県では絶滅危惧種に指定されてる。

ノアサガオ
参考:【野草図鑑】(長田武正)
  


Posted by Y_ss at 19:55Comments(0)野草

2014年05月27日

ミドリハカタカラクサ


緑博多唐草、トキワツユクサ(常盤露草)とよく似てるからネットではかなり混乱してるようだ。
トキワツユクサの別名、ノハカタカラクサ(野博多唐草)を標準和名としてる本もあるが、決まってないみたいだ。

ミドリハカタカラクサは結実しないから、花の後をみたら違いはわかる。和歌山市ではミドリハカタカラクサが多く自生してるようで、トキワツユクサの自生は見たことがない。

  


Posted by Y_ss at 18:12Comments(0)

2014年05月17日

コヒルガオ



ヒルガオとコヒルガオが一緒に咲いてたとき、コヒルガオの花は小さいと言うより、何か例えば車のよくできたミニチュアを見てるてるような感覚だった。
花冠の半径(花の基部から花冠先端まで)は3cm位で、花柄の上部には「翼」が4隅にあるが、写真の花は目立たない。どうもヒルガオとコヒルガオの中間型の「アイノコヒルガオ」というのもあるらしい。
で、これはどちらかとは、今のところわからない。
  


Posted by Y_ss at 14:03Comments(0)野草

2014年05月14日

コナスビ


小茄子、果実が茄子に似てる事からついた名前らしいが、余りにも小さい果実が今の「茄子」に似てるとも思えないが。サクラソウ科オカトラノウ属に分類されてるが、オカトラノウよりも地味な野草である。
このような野草は庭に自生しても大きな場所をとらないから、歓迎できる。一番困るのはセイタカアワダチソウである。

  


Posted by Y_ss at 21:29Comments(0)野草

2014年05月11日

0(ゼロ)葬

常々、死亡したら葬式しないし墓もいらないと思ってたが、「0葬」と言う事もあるらしい。
5月10日のYOMIURI ONLINEの記事に、「葬式は、要らない」の島田裕己氏の本の紹介としてでていた。
「 『葬式は、要らない』(2010年刊)で論議を巻き起こした宗教学者の島田裕巳氏(60)が、今度は『0(ゼロ)葬』(集英社)を著した。簡素な葬儀どころか遺骨すら引き取らないという、究極の葬送を提案する驚きの書だ。」
「驚きの書」と書いてるが、別に驚くほどの事でもない。葬式仏教のほうが余程「驚く」べき事かもしれない。

  


Posted by Y_ss at 18:29Comments(0)

2014年05月11日

オッタチカタバミ


カタバミの中で茎が直立する個体をカタバミの品種としてタチカタバミとして分類してたそうだが、今では区別してない。オッタチと名付けたのはこのタチカタバミの名前があったからだろう。
カタバミもオッタチカタバミも、最初の頃は区別が付き難いが、その内オッタチカタバミは立ち上がってくる。
  


Posted by Y_ss at 13:46Comments(0)野草

2014年05月10日

チチコグサモドキとウラジロチチコグサ


御形、母子草の名前の由来は詳しくないけど、ハハコグサと言う名前から「チチコグサ」が名付けられて、そこからいくつかの植物が名付けられた。

裏白父子草、1970年代日本への侵入が確認されたらしい、まだ新しい帰化植物です。
葉の裏が白い毛でおおわれてる事からウラジロで、葉の表は無毛で緑色であることから、チチコグサモドキとの違いがわかる。
本来のチチコグサは茎の上部だけにハハコグサみたいに花をつけるから見分けがつく・・・っと言ってもチチコグサをいまだ見たことがない。

これらも我家の仲間です。


  


Posted by Y_ss at 15:24Comments(0)