2016年05月24日

稲荷の滝



風景を写すことはほとんど無いが、たまたま車から見ることが出来たので写した。
水は有田川町の二川ダムに流れ込んでる。

稲荷とは稲荷神のことで農業の神様だったようだ。
伏見稲荷大社が有名で、朝鮮半島系の「秦氏」の氏神とされてる。




  


Posted by Y_ss at 23:36Comments(0)風景

2016年05月24日

クサスギカズラ



草杉蔓。美浜町の松林の中で写した。
ユリ科ですが、一見ユリと同じ仲間だとは思えない。
オランダキジカクシAsparagus officinalis L.も同じ仲間で、クサギカズラ Asparagus cochinchinensis と同じユリ科クサギカズラ属です。

オランダキジカクシは標準和名で、アスパラガスとして野菜で栽培されてる。

クサスギカズラ
  


Posted by Y_ss at 03:07Comments(0)

2016年05月21日

ネズミモチ



鼠黐と書く。今満開に咲いてる。
果実がネズミの糞、葉がモチノキに似てる事から付けられた名前らしい。黐とはモチノキのことで、この木の樹皮から作られる粘りの強い物を「鳥もち」と言って、小鳥などを捕獲するのに使われてきた。
「鳥もち」、検索したら今では一社だけで作られてた。く/font>
  


Posted by Y_ss at 20:04Comments(0)日記のような

2016年05月13日

ハクチョウゲ



ワタシにとってハクチョウゲ(白丁花)は初夏を告げる花です。
非常に生命力の強い低木で強く刈り込んでも枯れることはない。
生垣などによく植えられてるが、野生では見たことはない。

  


Posted by Y_ss at 19:57Comments(0)

2016年05月08日

ノイバラ



和歌山でもバラを専門に栽培してる農家があるように、園芸品種が多い。
このノイバラは原種の一つで品種改良に使われたようだ(房咲き)。和歌山市近郊では紀の川や有田川の河川敷などで自生してる。


  


Posted by Y_ss at 08:12Comments(0)野草

2016年05月02日

スプリング・エフェメラル(spring ephemeral)


spring ephemeral、春の儚いものたちと言うのだろうか、日本語では「春植物」或いは「春の妖精」と訳されてる。
落葉広葉樹林内での野草のひとつの生き様を言ったもので、早春から樹木の葉が生い茂るまでの短期間でおきる。

早春にいっせいに花を咲かせ、サクラの様にすぐに花が終わり葉になる。樹々の葉が生い茂るころ葉も消えて痕跡が無くなる。まさにephemeraです。
このヤマエンゴサク(この野草がキンキエンゴサクかどうか見分けがつかない)もニリンソウもそう言う野草です。
代表的なカタクリはワタシの行動範囲では見ることができない。

一度これらの野草に魅せられたらそこから抜け出す事が出来ないとワタシは確信してる。


  


Posted by Y_ss at 19:29Comments(0)