2025年05月04日

カキノハグサ



カキノハグサ(柿の葉草)と言えば竜門山が知られてるが、これは紀美野町で咲いてた。
山林内では鮮やかに目立つ花でした。

Polygala reinii Franch. et Sav.
reiniiとはヨハネス・ユストゥス・ライン (Johannes Justus Rein)。  


Posted by Y_ss at 02:48Comments(0)野草

2022年04月10日

アマナ



Amana edulis (Miq.) Honda エヅリス(食用の)、日本語のアマナが属名になってる。  


Posted by Y_ss at 14:10Comments(0)野草

2022年04月04日

ヤマルリソウ



山間部の道路は一方が崖になってる。そんな所でよく見かける。

Nihon japonicum (Thunb.) A.Otero, Jim.Mejías, Valcárcel et P.Vargas

ムラサキ科ルリソウ属、Nihonは属名だから「ルリソウ属」と日本語で書いてない本も多い。  


Posted by Y_ss at 03:28Comments(0)野草

2021年10月31日

アキノノゲシ



アキノノゲシ Lactuca indica L.



以前はホソバアキノノゲシとして分類されてたが、今では一緒になってる。
  


Posted by Y_ss at 14:28Comments(0)野草

2021年09月18日

スズメウリ



スズメウリ、本州、四国、九州と韓国の済州島に分布する。Zehneria japonica (Thunb.) H.Y.Liu
オキナワスズメウリはいかにも毒のありそうな色の果実で、じっさい毒草らしい。

スズメウリの果実は食べられるようだ。でもおそらくこのままでは美味しくないと思うから、
できれば、そのまま金山味噌に漬け込んだら、面白い食材になるかもしれない。

【スズメウリ入り金山寺味噌】の販売を・・・
  


Posted by Y_ss at 14:48Comments(0)野草

2021年08月28日

カワミドリ



Agastache rugosa (Fisch. et C.A.Mey.) Kuntze(しわの多い)。
シソ科カワミドリ属、あまり見ることのない野草です。

カワミドリ  


Posted by Y_ss at 07:55Comments(0)野草

2021年06月20日

ヤマアジサイ



ヤマアジサイは山林の沢沿いを好む。うす暗い中で、神秘的な青い色が目立つ。
Hydrangea serrata (Thunb.) Ser. var. serrata(鋸歯状の)

今、お寺などに植えられてるアジサイ属(Hydrangea)はアジサイ(ホンアジサイ)かセイヨウアジサイだと思う。
Hydrangea macrophylla (Thunb.) Ser. f. macrophylla (大きな葉の)アジサイ(ホンアジサイ)

Hydrangea macrophylla (Thunb.) Ser. f. hortensia (Lam.) Rehder(庭園栽培の)セイヨウアジサイ

アジサイ(ホンアジサイ)やセイヨウアジサイはガクアジサイから品種改良されたらしい。
でも肝心のガクアジサイはこの辺りの山にはない。
Hydrangea macrophylla (Thunb.) Ser. f. normalis (E.H.Wilson) H.Hara(正常な、正規の、)ガクアジサイ   


Posted by Y_ss at 12:15Comments(0)野草

2021年06月15日

ハナニガナ



ニガナ 
Ixeridium dentatum (Thunb.) Tzvelev subsp. dentatum (鋸歯のある) dentatum が二度出てくるのは基本種ということらしい。

イソニガナ(ニガナの亜種)
Ixeridium dentatum (Thunb.) Tzvelev subsp. nipponicum (Nakai) Pak et Kawano

シロバナニガナ(イソニガナの白花の変種)
Ixeridium dentatum (Thunb.) Tzvelev subsp. nipponicum (Nakai) Pak et Kawano var. albiflorum (Makino) Tzvelev f. leucanthum (H.Hara) H.Nakai et H.Ohashi

ハナニガナ
Ixeridium dentatum (Thunb.) Tzvelev subsp. nipponicum (Nakai) Pak et Kawano var. albiflorum (Makino) Tzvelev f. amplifolium (Kitam.) H.Nakai et H.Ohashi

amplifolium ( 大きな葉の、広い葉の)シロバナニガナの変種(var)、花の色は黄色になる。

日本ではScientific name を学名と訳してる。言葉の意味は無視してもいい 。記号みたいなもので、最初の大文字は属名、そのほかの大文字は植物名を付けた人の人物名。
ハナニガナは、ニガナの亜種のイソニガナでその変種のシロバナニガナのvar.amplifoliumとなってる。  


Posted by Y_ss at 04:37Comments(0)野草

2021年05月08日

イワニガナ



ここでの名前はYListに依ってる。
YListでは別名でジシバリ, ヂシバリ, ヒメジシバリ, ハイヂシバリと書いてるが、
どの名前を使っても間違いではない。

黄色の花で、これも少なくなってる。小さな葉が一面地面を覆ってる。その中から葉からしたら長い花径を出してる。


  


Posted by Y_ss at 11:59Comments(0)野草

2021年05月02日

シロヤブケマン(白藪華鬘)かユキヤブケマン?



初めて見た野草。ムラサキケマンの品種になってる。ムラサキケマンは結構見ることができる。

Corydalis incisa (Thunb.) Pers. f. pallescens Makino  シロヤブケマン 
Corydalis incisa (Thunb.) Pers. f. candida Hiyama  ユキヤブケマン

おそらくユキヤブケマンだと思うのですが、詳しい情報は見つけられない。

  


Posted by Y_ss at 15:35Comments(0)野草